名画座スタイルで上映する映画館を中心に、日本国内はもちろん、諸外国の映画館を紹介しています。オマケに、東京近郊の名画座の上映スケジュールを掲載しています。

神奈川の名画座 l 閉館した名画座

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川崎市市民ミュージアム 映像ホール

令和元年東日本台風の被害により休館。現地での再開の目処が立たず、施設の解体が決定。移転し再開の計画がある模様。

【入場料】大人600円、高校・大学・65歳以上500円、小中学生400円、未就学児・障害者無料。(情報提供:Simonさん)

【映写機】35mm、16mm、DCP(4K対応)。
【座席】270席。(情報提供:Simonさん)

【売店】ドリンク自販機あり。期日限定でパンの訪問販売あり。

【GOOD!】主に土日や休日、国内外の名作をテーマに沿って特集上映。各回入替制。
【BAD!】元気な人なら歩いて行けなくもないが、最寄り駅からのアクセスが路線バスのみ。

川崎市市民ミュージアム

川崎市中原区等々力1-2(川崎市営バス 市民ミュージアム前停留所より徒歩2分)

公式サイト l map
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CINEMA AMIGO

消費税増税、他の劇場と値段差があるために上映できない作品があるなど様々な状況から、2019年10月1日より料金を改定。誠に残念ですが、当サイトでは名画座として紹介できなくなりました。

【チャージ】1500円。(1ドリンク付き)※2019年9月30日までの料金。

【映写機】ビデオプロジェクター。
【座席】20席ほど。

【GOOD!】民家を改装したスペースで、映画を観ながら食事の出来るシネマカフェ。上映作品は娯楽作品からドキュメンタリーまで幅広い。ランチは日替わり、夜はBAR。 (情報提供:みなとまつりさん)

CINEMAAMIGO

逗子市新宿1-5-14(JR逗子駅、京急新逗子南口より徒歩12分)

公式サイト l map
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アミューあつぎ映画.comシネマ

2018年11月9日、「モリのいる場所」「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス」「きらきら眼鏡」「ウインド・リバー」「祝福 オラとニコデムの家」「クレイジー・フォー・マウンテン」の上映を最後に閉館。
2018年12月15日、新たな経営者を得て「あつぎのえいがかんkiki」としてリニューアルオープン。

【入場料】作品によって異なる。
【各種割引】毎月1日1000円均一。誕生日、障がい者(同伴1名まで)、「託児室わたぐも」利用者、「映画.comシネマ」にCheck-inしている方200円引。
【会員制度】スター・プラン、セレブプラン、エントリープランの3タイプあり。

【映写機】スクリーン1:DCP、スクリーン2:ブルーレイ/DVD。前身の「厚木テアトルシネパーク」で使用していた35mm映写機も健在とのこと。
【スクリーン】2スクリーン+多目的ホール。
【座席】スクリーン1:174席、スクリーン2:58席、多目的ホール:112席。

【売店】なし。ロビーにドリンク自販機1台。
【パンフ販売】在庫があれば。

【GOOD!】映画館がゼロになっていた厚木市に2014年4月26日オープン。旧厚木パルコを改修し開業した複合施設「アミューあつぎ」に、2007年閉館した「厚木テアトルシネパーク」をリニューアルし、昔の名作映画などを上映する「名画座」が設置された。(参考資料:東京新聞)
上映前にスタッフによる生挨拶あり。木目調の内装、ロビーも広い。
【BAD!】スクリーンサイズがシネスコで固定。

アミューあつぎ映画.comシネマ

厚木市中町2-12-15 アミューあつぎ 9F(小田急 本厚木駅 東口より地下道直結。徒歩5分) map
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横浜日劇

2005年2月18日、「キャットウーマン」「沈黙の聖戦」「スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー」の三本立てでの上映を最後に閉館。

【入場料】一般1500円、学生1200円、シニア1000円、女性平日1000円。

【映写機】35mmフィルム。
【座席】385席。

【売店】品数豊富。ドリンク自販機2台。

【GOOD!】昭和30年代を彷佛させる外観とサービスで、娯楽に徹した作品を三本立て上映。その独特な雰囲気は、林海象監督による「濱マイク」シリーズの舞台としても知られる。印象的なネオンサインは横浜市に寄贈され、イベントの際、展示される計画もあるとのこと。(情報協力:さぶさん、参考資料:神奈川新聞)

【BAD!】跡地にはマンションが建っている。

横浜日劇

横浜市中区若葉町3-50(京急 黄金町駅) map
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かもめ座

2002年11月10日、「クールボーダー」「タイガーランド」の二本立てでの上映を最後に閉館。

【入場料】一般1000円、学生・シニア800円。
【各種割引】情報誌優待800円。割引時間帯あり。

【映写機】35mmフィルム。
【座席】117席。

【売店】酢こんぶやまむしドリンクも買える。ドリンク自販機3台。

【GOOD!】個性的な映画を二本立てで2週間上映。往年の映画館の雰囲気をかもし出していて、映画、テレビドラマ等のロケ地として、閉館後も多数登場。特にフジテレビ系の「東京ラブシネマ」では、重要な舞台のひとつとなっていた。

【BAD!】現在は解体され、跡地は駐車場。

かもめ座

横浜市中区宮川町2-36(京急 日の出町駅) map
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鶴見文化劇場

2001年6月18日、「グリーン・デスティニー」と「ゲット・ア・チャンス!」の二本立ての上映を最後に閉館。

【映写機】35mmフィルム。

【GOOD!】白いビニールのシートカバーに「鶴見文化」とプリントされた座席が、前の人の頭でじゃまにならないように互い違いに並べられていたり、鶴見の町に密着した庶民的な映画館だった。
【BAD!】現在は解体され、跡地は駐車場。

鶴見文化劇場

横浜市鶴見区鶴見中央4-13-1(JR鶴見駅、京急鶴見駅) map
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神奈川の名画座 l 閉館した名画座

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