名画座スタイルで上映する映画館を中心に、日本国内はもちろん、諸外国の映画館を紹介しています。オマケに、東京近郊の名画座の上映スケジュールを掲載しています。

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台湾

【入場料】
二輪戲院では150元前後。
※1元=約4.6円。(2023年訪問時)

【雰囲気】
台湾には、封切からちょっと経った映画を格安に上映する、「二輪戲院」と呼ばれる映画館が数件存在する。二本立て・入れ替えなし。
※詳細は、台湾の二輪戲院をご覧ください。

台湾
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シンガポール

【入場料】
10シンガポールドル前後。時間帯や曜日により料金設定は異なる模様。
※1シンガポールドル=約70円。(2005年訪問時)

【上映作品】
アメリカ映画、香港・中国映画を中心に、韓国、タイ、マレーシア、インドなどアジア各国の映画も上映。上映作品は現地紙「The Straits Times」でチェックできる。

【雰囲気】
シネコンが主流。老舗の劇場もチケット売場を集約し、同様のスタイルをとっている。窓口で料金を表示してないのでチケット購入は若干不安。足を伸ばせば巨大スクリーンのインド映画専門館もある。

シンガポール
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ブルネイ

【入場料】
4~10ブルネイドル。料金設定は時間帯や曜日、劇場により異なる。
※1ブルネイドル=約70円。(2005年訪問時)

【上映作品】
アメリカ映画が中心。マレーシアやインドの映画の上映もあり。

【雰囲気】
首都・バンダル・スリ・ブガワンのバスターミナル付近に昔ながらの映画館が点在。全席指定で、案内係が懐中電灯で座席に誘導してくれる。 新市街のガドン地区には最新鋭のシネコンあり。

ブルネイ
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北京(中国)

【入場料】
10~25元。
※1元=約15円。(2001年訪問時)

【上映作品】
アメリカ映画と香港映画が多い。

【雰囲気】
劇場によっては場内がサロンのようになっていて、薄明かりの中、カウンターバーが営業している。ビデオシアターも紛れているので注意しよう。 中国人は、切符売り場で割り込みはするし、上映中、ケータイで大声で話す。

北京
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バンコク(タイ)

【入場料】
【入場料】 60~100バーツ。座席や劇場のランクにより格差あり。
※1バーツ=約3.3円。(1999年訪問時)

【上映作品】
アメリカ映画が中心だが、シネコンでは1スクリーンはタイ映画が上映される。

【雰囲気】
バンコクではサヤーム・スクエアに映画街がある。全席指定で、購入時に希望の座席を指定する。シネコンもあり、大スクリーンの快適な劇場が多い。上映前、国歌とともに、プミポン国王を讃える映像が流れ、全員起立!タイの人は王室を尊敬しているので、観光客でも必ず敬意を示そう。

バンコク
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ヤンゴン(ミャンマー)

【入場料】
【入場料】 150チャット。全席指定で座席によって料金格差がある。
※1チャット=約0.4円。(1999年訪問時)

【上映作品】
インド映画とちょっと古めのアメリカ映画。

【雰囲気】
薄暗い映画館が多く、入るのに度胸がいる。上映時間や料金の数字はミャンマー文字で表示しているので、読めるようにしましょう。上映前にモノクロで国旗と国歌が流れ、全員起立!インド人街にはインドの映画スターのブロマイドを売っている店もある。

ヤンゴン
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ハノイ(ベトナム)

【入場料】
12000ドン。
※100ドン=約1円。(1997年訪問時)

【上映作品】
アメリカの訳わからん映画。

【雰囲気】
日本では少なくなった大劇場だったが、客席のど真ん中に置かれたビデオプロジェクターで上映していた。女の人がひとりで、全登場人物の吹き替え(というか同時通訳)をしていた。

ハノイ
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ペナン島(マレーシア)

【入場料】
3.5~7リンギット。劇場や地域によって格差あり。
※1リンギット=約50円。(1997年訪問時)

【上映作品】
アメリカ映画が中心だが、インドや香港の映画も上映され、多民族国家のニーズに答えている。

【雰囲気】
イスラム教の国なので、切符売り場が男女別。日本人とわかると「インド映画だけどいいのか?」などと確認される。香港映画の場合、マレー語、中国語、英語の字幕で、画面のほぼ半分が埋まる。

ペナン島
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ニューデリー(インド)

【入場料】
20~25ルピー。劇場や地域によって格差あり。
※1ルピー=約3.3円。(1997年訪問時)

【上映作品】
インド映画とアメリカ映画。

【雰囲気】
世界一の製作本数を誇るインド。観客の熱狂度も凄く、ぜひナマで体験して頂きたい。日本人は高いバルコニー席にまわされることが多いので、観客の熱狂を味わいたいなら、券売のオヤジに負けないように。途中で休憩が入り、場内が明るくならないうちから、飲みものの売り子がビンをガチャガチャ鳴らしてやって来る。主題歌のカセットは、おみやげにいいかも。

ペナン島
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